オークストライアルのサンケイスポーツ賞フローラS、注目されるのはナリタトップロード産駒の(2)ベッラレイアか。特に前走は直線の短い中京で、最後方残り300mから大外を回って圧巻の差し切り勝ち。とても牝馬とは思えないスケールの大きな走りが特徴だ。
そういった映像的パフォーマンスに触発されたわけではないだろうが、予想ソフトの評価も当然低くなろうはずもない。この馬を不動の中心に推す『C−Lex』を始め、すべてのソフトが(2)ベッラレイアに対抗以上の印を付けたのだ。
しかし肝心なところ、『カツラギ』と『ダビジェネ』の本命票だけが取れなかった。この両ソフトの本命は(10)イクスキューズ。予想勝率にして28%対18%。さすがの大器も、ここに至るまでのキャリアが短すぎたか。フローラSは(10)から(2)(3)(6)(11)(12)への結論となる。
京都メーンのアンタレスSは、予想勝率21%の(15)トーセンブライトが『カツラギ』の本命。『C−Lex』推奨19%(4)キクノアローがほとんど互角の評価を得るも、逆転にまでは至らず。こちらは(15)から(4)(2)(6)(5)(7)へ。
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