年明け初戦、エルフィンS圧勝で桜花賞確定と囁かれ、トライアルチューリップ賞でも噂に違わぬ強さを見せ付けた(14)ウオッカ。なかなか強豪のそろった今年の桜花賞ではあるが、それでも恐らく単勝オッズは1倍台前半。無人の野を行くが如くの圧勝が望まれるところであろう。
しかしこれがまったく予測できなかったわけではないが、やはり意外と言うべきか、予想ソフトはスピードのある馬を好む。『カツラギ』や『C−Lex』など、『ダビジェネ』を除く主要ソフトの本命がすべて(15)アストンマーチャンで一致したのだ。
予想勝率29%。『カツラギ』は2番手に20%(18)ダイワスカーレットの名前を挙げ、(14)ウオッカは14%の3番手。さすがに4番手以下とは大きな差があるのだが、チューリップ賞で6馬身の差をつけた2頭を大きく上回る評価を得た(15)アストンマーチャンに驚きを隠しえない。
さすがに(14)ウオッカと(18)ダイワスカーレットが3強から漏れることはなかったのだが、オッズとの兼ね合いで(14)ウオッカは消し。桜花賞は(15)から(18)(16)(3)(5)(8)で伏兵台頭を期待したい。
→記事説明書 →過去の記事
|