阪神メーンのコーラルSは、ダート、オープンの1400m戦。この距離を得意とする(16)ボードスウィーパーや(15)オフィサーが外枠に入り、この距離に活路を見出したい(8)ワイルドワンダーとの末脚くらべが見ものとなりそうだ。
予想ソフトの評価は、断然に(8)ワイルドワンダー。中距離で末脚勝負に徹してきた馬が短距離に活路を見出すという図式は、前週高松宮記念を勝ったスズカフェニックスの例を持ち出すまでもなく、悪くはない選択。『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』、揃い踏みの本命で、予想勝率は30%。非常に楽しみなところである。
(16)ボードスウィーパーや(15)オフィサーは辛うじて2、3番手を争って入るものの、4番手以下との差はないに等しく、一度叩いた(2)マイティスプリングが最大の穴。コーラルSは(8)から(2)(13)(7)(1)(14)へ流してみたい。
中山メーンの船橋市市制施行70周年記念は、こちらも追い込み一手だが(14)シルクヴェルリッツが『カツラギ』『C−Lex』の本命として一致。予想勝率は29%、こちらは(14)から(2)(15)(6)(11)(7)への結論としたい。
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