本日の中京メーンはスプリントG1の高松宮記念。近年3歳クラシック路線、スプリント軽視の傾向から、古馬戦線でも本来スプリント向きでないはずの馬が能力差で重賞を勝ってしまうというケースも珍しくはなくなってきた。このレースもそういった馬が上位人気に数頭、恐らくは単勝4倍台に4〜5頭が横一線に並ぶ大混戦となりそうだ。
しかしながら『カツラギ』の評価は簡潔に2頭。予想勝率35%の(8)スズカフェニックスと、同27%の(11)プリサイスマシーン。8%の3番手以下を大きく突き放し、阪急杯でハナ差を争った2頭が抜けた評価を得ることとなった。
とは言え、『ダビジェネ』や『C−Lex』はそれに追随せず、共に(9)マイネルスケルツィを筆頭に推奨。結論としては(9)(8)(11)の3強体制ということになる。この辺り3頭、すべてスプリントを主戦場としていない辺りがスプリントG1としての考えどころか。
穴系ソフトの推奨は(3)サチノスイーティーを筆頭に、『Queen』が狙う2年前の2着馬(6)キーンランドスワンなどむしろこちらが混迷の様相。高松宮記念は(9)から(8)(11)(3)(6)(4)へ。
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