出走11頭にG1勝ち馬が(1)デルタブルースただ1頭、現4歳世代最強の意見も聞こえる(2)ドリームパスポートの参戦はあれど、それでも小粒な感が否めない阪神大賞典。しかし考えてみれば現役最強クラスが1頭出ているかどうかで、2番手以下は毎年こんなものか。
しかし悲観することはない。さすがに昨年のディープインパクトほど図抜けた馬はいないのだが、『カツラギ』は上位3頭(2)ドリームパスポート、(7)トウカイトリック、(10)アイポッパーには高い評価を与えてきた。その予想勝率は、48、25、20%。
大勢がこの3頭で意見一致し、あとは条件級の穴馬狙い。阪神大賞典は今ひとつ調子の上がってこない武豊騎手の(10)アイポッパーを外し、(2)から(7)(5)(4)(6)(8)への結論としてみたい。
中山メーンのスプリングSは上位混戦。一応首位は『ダビジェネ』本命でもある20%(1)フライングアップルだが、18%(9)シベリアンバードや17%(11)マイネルシーガル、16%(6)エーシンピーシーなど思ったよりも差のないところ。こちらは(1)から(2)(9)(7)(6)へ流し、馬連(2)(9)を押さえた計5点で。
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