中山メーンのフラワーC、ここは1勝馬が大勢を占める小粒なメンバー構成だが、一応の中心は5戦4連対の(5)ショウナンタレントだろうか。問題は、走破タイムを基準としたスピード指数がその戦績に見合うかどうかだが…。
結論から言うとまったく問題はない。予想勝率30%と断然に評価した『カツラギ』をはじめ、『ダビジェネ』などの主要ソフトもこれに賛同。問題はただ一点、逃げでしか好走できていないというところか。
そういった点、機械的に展開を読むことを売りとしている『C−Lex』は、同馬を4番手にしか評価していない。最上位はシッカリとした差し脚を持つ(10)ジョウノガーベラだ。
とは言え、逆に言うなら先手が取れるメンバーであれば能力的には(5)ショウナンタレントで問題ないということ。メンバー的に微妙なところではあるが、やはりこの馬が中心か。
『カツラギ』2番手は16%(1)ペルサントクリールで、以下11%(12)トウカイファイン、10%(10)ジョウノガーベラの順。フラワーCは(5)から(10)(14)(11)(4)(3)へ流す結論としてみたい。
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