阪神メーンのフィリーズレビューは短距離系の桜花賞トライアル。この時期、この距離、持続的なスピードで押し切るタイプの馬をどう扱うかがポイントとなるレースである。
今年の場合それは唯一無二、(12)アストンマーチャンだろう。実績を言えば圧倒的、G1の阪神JFでも1倍台の1番人気に推された同馬を、予想ソフトが低く評価するはずもない。予想ソフトは全般的に実績重視、スピード重視の傾向にあるからだ。
当然『ダビジェネ』『C−Lex』など大多数のソフトがこれを1番手に挙げるも、『カツラギ』は予想勝率32%で(8)ニシノマナムスメのほうを若干高く評価。これは注目に値するポイントだろう。
全体数を合計するとやはり(12)アストンマーチャンが最多得票ということになるのだが、恐らく今回も抜けた人気、オッズほどの価値があるかどうかはちょっと微妙なところ。
多少強引ではあるが、ここはほぼ同等の評価を得た(8)ニシノマナムスメから狙ってみたい。フィリーズレビューは(8)から(12)(1)(4)(11)(2)へ。
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