皐月賞トライアルの幕開けにして最重要レースと位置づけられる弥生賞。昨秋以降、今年の3歳牡馬路線は1番人気の苦戦が目立ち、重賞を1番人気で勝ったのはフサイチホウオーのみといった状態。そういった意味では、ここを勝っても皐月賞1番人気は難しいかも知れない。
とは言え、勝ち方次第ではその可能性もあるように見えるのは(4)アドマイヤオーラと(14)タスカータソルテの2頭だろうか。予想ソフトの大半はこの両頭を本命対抗とし、予想勝率32%。少し遅れて(7)ドリームジャーニーが続く形となっている。
穴系ソフトの狙いはひとつに定まらず、(6)キングオブロマネや(12)トーセンクラウンなど、陣容としては多彩。弥生賞は(4)から(14)(2)(12)(3)(6)への結論としたい。
中京メーンの中京記念は、実績馬(14)コンゴウリキシオーの評価が思ったより上がらず。全般的に予想ソフトは実績重視の傾向が強いのだが、実績も勢いも優位とは思えない(12)タイガーカフェや(3)フォルテベリーニに本命票が集中した辺りに驚かされた。それだけ混戦ということか。こちらは(12)から(3)(2)(14)(7)(5)へ。
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