(11)ウオッカと(7)ダイワスカーレット、注目2頭が激突するチューリップ賞。阪神JFとエルフィンSで牝馬相手に敵なしの強さを見せてきた(11)ウオッカか、それとも牡馬トップクラスを相手に互角の競馬をしてきた(7)ダイワスカーレットか。甲乙つけがたいところだ。
まず予想ソフトの結論を言うなら、これは明確な差をつけての(7)ダイワスカーレット。『カツラギ』予想勝率は37%対(11)ウオッカ30%で、16%(8)ローブデコルテや7%(9)タガノグラマラスを大きく引き離しての一騎打ちも、思ったよりも差がついた印象。
そして注目レベルではその2頭にも匹敵しそうなのが1戦1勝(10)アロープラネット。この馬は『C−Lex』がポツンと◎の形なのだが、前走テンの早さ、つまりセンスの良さと終いの脚が高く評価され、大物の資質ありと判断されたようだ。たしかにそれだけの雰囲気は持っている。
チューリップ賞は基本(7)ダイワスカーレットを頭としての一騎打ちだろうが、それら2頭をも力で捻じ伏せる可能性のある(10)アロープラネット。(7)から(11)(10)(9)(1)へ流し、馬連(10)(11)を押さえた5点を結論としたい。
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