中山記念の注目は、1番人気になるかどうかまでは分からないが、それでもやはり(15)シャドウゲイトだろう。条件戦の7馬身に続き、ハンデ戦とは言え重賞でも7馬身差の圧勝。この力が本物なのか、この馬の取捨が一番のポイントになると言えそうだ。
結論から先に言うと、予想ソフトはこの馬の前走をフロック視していない。なぜならその前走中山金杯でも、『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』などの本命は(15)シャドウゲイトで一致していたからだ。その勝利は驚きでも何でもなく、断然に評価していた馬が圧勝した。予想ソフト的観点からはそれだけである。
とは言え、今回(15)シャドウゲイトを最上位に挙げたのは、主要ソフトでは『ダビジェネ』のみ。『カツラギ』は予想勝率22%対18%で(9)エアシェイディのほうを上位にとり、『C−Lex』は(7)インティライミ。
決して前走がフロックだったということではないが、純粋に金杯を圧勝できる能力のある馬として、今回は総合2番手ということになる。なるほど、出走馬を見てみると確かにれだけのメンバーがそろった感。中山記念は(9)から(15)(7)(1)(2)(13)へ。
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