阪神メーンのアーリントンカップはトライアル直前の3歳重賞。この時期になるとクラシックを目指す組と短距離路線を目指す組が分かれ始め、同じマイル重賞でもレベルは多少下落傾向。そういったメンバー、ここは惜敗続きの(14)ローレルゲレイロが念願の重賞タイトルを奪取できるかどうかが見物となりそうだ。
予想ソフトの評価は上々で、予想勝率24%の『カツラギ』を筆頭に、『ダビジェネ』『C−Lex』など主要ソフトすべてが同馬を筆頭に推奨。予想勝率22%(6)コンティネントや13%(2)トーセンキャプテンも食い下がりはするものの、全体の印を見ると(14)ローレルゲレイロの独走態勢となっている。
穴馬候補筆頭は前走(14)ローレルゲレイロと差のない競馬をした(16)エーシンビーエルということになるのだが、『Queen』推奨(8)ディープや(15)ワンダーといった辺りの距離経験は、その先を知らない馬にとっては脅威とも映る。
結論として、連軸候補としては(14)ローレルゲレイロ断然も、2番手以降は混戦で穴馬候補も多数。アーリントンカップは(14)から(16)(8)(9)(15)(4)へ流してみたい。
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