待ちに待ったG1戦、今年のフェブラリーSは人気馬の実績が地方との交流戦に集中していることから、やや混迷の様相か。(7)ブルーコンコルドと(4)シーキングザダイヤ、2頭を合計しても東京コース13戦2勝は適性を考える上で無視はできない項目だろう。
とは言え、(4)シーキングザダイヤに限れば6戦1勝ながら連対数は5。単勝はともかく、連軸として軽視はできない実績を持っている。予想ソフトは『C−Lex』が(6)メイショウトウコン、『ダビジェネ』が(14)メイショウバトラーを最上位に推すも、最終的には『カツラギ』本命、予想勝率20%で(4)シーキングザダイヤに落ち着きそうだ。
『カツラギ』は2番手に17%で(12)サンライズバッカスの名前を挙げ、3番手が9%(2)アジュディミツオー。同馬の中央実績は3戦未勝利の成績が残っているだけのはずだが、この辺りは地方成績も指数化できる『カツラギ』ならではか。
1番人気が予想される(7)ブルーコンコルドは大半のソフトが注目すらしておらず、『カツラギ』の6番手評価が最高位という惨状。フェブラリーSは(4)から(12)(6)(9)(1)(13)への結論としたい。
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