京都メーンの京都記念は、皐月賞ダービーこそ不発に終わったものの世代最強級の実績を持つ(9)アドマイヤムーンと、昨春の最下級条件勝ちから一気に有馬記念2着にまで駆け上がった(3)ポップロックの対決が楽しみな一戦。
(3)ポップロックの例を持ち出すまでもなく、海外遠征馬の帰国緒戦は人気以上に好走する確率が高い。遠征でのマイナス面ばかりがクローズアップされる風潮とのギャップが期待値の高さに繋がるのであろうが、昨年この京都記念を勝ったのも香港帰りのシックスセンスだった。
予想ソフト『カツラギ』の本命は、その帰国緒戦となる(9)アドマイヤムーン。予想勝率32%と言うと断然の存在のようにも見えるが、その直後31%に(3)ポップロックがピタリと付ける形。3番手(4)スウィフトカレントは9%であり、やはりここは完全な一騎打ちか。
ところが『ダビジェネ』『C−Lex』といった辺りはこの意見に異論を唱え、本命(3)ポップロック、対抗には(7)トウショウナイトの名前を挙げるソフトが多数。京都記念は(3)から(7)(6)(5)(14)(8)へ流してみたい。
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