東京メーンの東京新聞杯は、このレースの伝統として若干の混戦模様ながら、人気を分け合うのは武豊騎乗の(12)スズカフェニックスと安藤勝己騎乗の(4)エアシェイディだろうか。昨秋の同コース富士Sを1、2番人気で2、3着した両馬が、ここで再び雌雄を決す。
ところが意外と言うべきか、予想ソフトの評価は(12)スズカフェニックスに一極集中。予想勝率28%の『カツラギ』をはじめ、『ダビジェネ』『C−Lex』に『RW』までもが本命一致。20%の(4)エアシェイディは(14)グレイトジャーニーにも競り負けて、総合3番手の評価にとどまった。
穴馬としての注目は、やはり富士Sで(4)エアシェイディと(12)スズカフェニックスを退けた(16)キネティクスか。これに加え、長期休養明けながら素質の高さを見せていた(15)シベリアンホークが『Queen』の推奨。東京新聞杯は(12)から(14)(6)(8)(16)(15)への結論となる。
京都メーンの橿原Sは予想勝率17%(7)ピサノアルハンブラが一応の『カツラギ』本命も、総合では『ダビジェネ』『C−Lex』推奨(4)ウイングシチーがアッサリとこれを逆転。こちらは(4)から(7)(14)(9)(11)(12)へ。
→記事説明書 →過去の記事
|