中山メーンのアメリカJCCは将来を嘱望される4、5歳が人気の中心となりそうだ。ディープインパクト世代のダービー2着馬か、それとも重賞勝ちのない1つ下の世代か。いずれにしても人気上位はすべてサンデーサイレンス系だろうか。
予想ソフトの評価は一点に集中した。競走中止がなければセントライト記念を勝ち、昨年末にはG1戦線にも出ていてのではないかとの評価も聞く(5)マツリダゴッホである。これが『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』の推奨を受け、予想勝率31%。2番手以下を大きく突き放す。
次位は(10)エアセレソンや(7)シルクネクサスが(4)インティライミと同等の評価を得ているのだが、最大の穴馬は初芝となる(6)ラッキーブレイクか。ただ、父ジェリの種牡馬成績は明らかにダート向き。『カツラギ』14%の2番手も、穴馬以上の評価はできそうにない。AJCCは(5)から(10)(7)(2)(1)(6)へ。
京都メーンの平安Sは、予想勝率26%の(12)サンライズバッカスが『カツラギ』『C−Lex』の本命として一致。こちらは(12)から(3)(4)(13)(2)(9)へ。
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