中山メーンの京成杯は、3ヶ月後の皐月賞と同じ舞台設定で行われる3歳重賞。近年はあまり見かけなくなってしまったが、過去にはこのレースの勝ち馬が数年連続で皐月賞を人気薄で好走。同距離同コースでの重賞勝ち、注目すべき点はある。
予想ソフトの評価を見て、まず驚いたのは(10)サンツェッペリン。この馬が『ダビジェネ』『C−Lex』の本命に推されており、『カツラギ』も予想勝率15%の2位評価。総合では『カツラギ』『RW』推奨の(7)メイショウレガーロに及ばなかったものの、ほぼ同等の評価を得ることになった。
それに対して(3)ピサノデイラニの名前はまったく挙がらず、こちらは総合8番手。京成杯は(7)から(10)(6)(8)(2)(9)への結論となる。
京都メーンの日経新春杯は、トップハンデの(9)アドマイヤフジが『カツラギ』『ダビジェネ』の本命馬として一致。しかしながら昨年の勝ち馬とは言え、ハンデは2.5kg増、予想勝率21%は微妙なラインか。同馬は条件的に厳しいと見て、狙いは15%(10)メイショウオウテ。ここから(9)(11)(4)(5)(2)への結論としてみたい。
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