中山メーンのニューイヤーSは先週土日に引き続きのハンデ戦。明日の日経新春杯にしてもそうなのだが、この時期のメーンレースにハンデ戦が多いのは意図的なものだろうか。予想ソフトの評価もその斤量差で横一線になってしまうことが少なくないだけに難しいところである。
しかしこのニューイヤーSは多少趣が違う。『カツラギ』は(14)キングストレイルを予想勝率24%の本命とし、2番手13%の(15)ルーベンスメモリーとは明確な差。3番手8%(13)スターイレブンとも混戦ではなく、ここはアッサリ(14)キングストレイル連軸かとも思われた。
しかし総合でそれを上回ったのが『C−Lex』『RacingWorld』の筆頭推奨(4)マヤノグレイシー。ニューイヤーSは(4)から(14)(13)(9)(6)(16)へ。
京都メーンの淀短距離Sは、こちらも『カツラギ』本命、予想勝率26%の(11)アグネスラズベリを『C−Lex』推奨(7)ナリタシークレットが総合で逆転。『ダビジェネ』が強く推す(14)テイエムアクションなど、別定戦ながら伏兵多数。こちらは(7)から(11)(12)(14)(2)(5)へ流してみたい。
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