2006年は買い目一覧全レースの年間成績として、的中率25%、馬連回収率104%を達成。単勝回収率は惜しくも98%にとどまったものの、10〜12Rに限れば馬連回収率122%。場別では函館、福島、中京、小倉といった平坦小回りに強く、距離別では1700m以上に良績が集中。こういった傾向は恐らく今後も続いていくと思われる。
今後はより一層、単勝は当てに行く方向、馬連の買い目は的中よりも儲けに行く方向で狙いを強めたい。『カツラギ』を中心に軸馬の連対率を50%に引き上げ、『Queen』等の穴系予想ソフトで馬連中穴配当を狙う。これが1997年連載開始からの一貫したスタイルだ。
年か明けての中山金杯は、中心馬不在の混戦ムード。しかし驚いたことに予想ソフトは『ダビジェネ』『C−Lex』に『カツラギ』といったところがすべて本命(9)シャドウゲイトで一致。予想勝率21%、(9)から(14)(12)(4)(2)(11)へ。
京都金杯は予想勝率30%の(14)キンシャサノキセキが8%(15)フサイチリシャール以下を圧倒しての『カツラギ』本命。こちらは(14)から(9)(2)(15)(16)(5)への結論となる。
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