年末の一大イベント、特に今年は日本競馬界の至宝とも言われる(4)ディープインパクトのラストランとして盛り上がりを見せる有馬記念。圧倒的支持率の単勝1番人気はいつものことながら、有馬記念は昨年敗れたレース。敗れずとも唯一接戦となった弥生賞と合わせ、中山不向きを不安視する声もある。
しかしながら、やはり能力だけで語るなら、いかに3歳馬の台頭が著しいと言えども、その差は歴然。予想ソフトは予想勝率49%を打ち出してきた『カツラギ』を筆頭に、『ダビジェネ』『C−Lex』などアタマ2つも3つも抜け出した評価を与えてきた。
『カツラギ』の2番手は予想勝率14%の(5)ダイワメジャーで、(3)ドリームパスポートは7%の3番手。これはどうやら次位争いも(5)ダイワメジャーがアタマひとつ抜け出した形か。
穴系ソフトの推奨馬は、『Queen』がゼンノロブロイを押さえてG2勝ちのある(13)ウインジェネラーレ。JCでは38%まで落ちた(4)ディープインパクトの予想勝率も49%にまで回復し、有馬記念は(4)から(5)(7)(11)(2)(13)への結論となる。
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