一昨年ラジオたんぱの愛称をラジオNIKKEIに変更した日経ラジオ社(旧日本短波放送)だが、今年からこの名を関した冠した競走もラジオたんぱからラジオNIKKEIに変更。ここからまた新たなる歴史を刻むことになる。
毎年、朝日杯FSと同等かそれ以上の大物の出現が期待されるレースであるが、今年の場合は前走で大物の片鱗を見せた(3)フサイチホウオーだろうか。後の朝日杯FS勝ち馬を直線一旦前に出し、それを抜き返すという競馬はなかなか見られるものではない。
要は着差以上に強い競馬を見せたということだが、そういったことを考慮せずとも『カツラギ』『ダビジェネ』『RW』といった予想ソフトがこの馬の本命で一致。予想勝率23%。18%(11)ヴィクトリーや17%(7)ナムラマース、14%(4)アサクサといった辺りが人気どおりに次位を争うことになりそうだが、軸は不動か。
ラスト一週を待たずして今年も馬連回収率100%超をクリアした当コーナーだが、何とかもう1つ大きめの配当を当て、105%まで持っていきたいところ。ラジオNIKKEI杯は(3)から(4)(11)(8)(2)(9)へ。
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