新設重賞、阪神カップ。この時期にこの距離のG2を新設する意図が今ひとつ分からない。札幌記念と並ぶ最高賞金額G2ということで、スプリンターズSの勝ち馬とマイルCSの勝ち馬をぶつけたいのだろうか? あいにくどちらの連対馬も出走せず、スワンSの再戦といったイメージにしかならないのが残念なところだ。
恐らく人気の方も割れそうなところで、予想ソフトの本命馬もまるでそろわず。『C−Lex』は(16)シンボリグラン、『ダビジェネ』は(11)アサクサデンエンを推し、『RacingWorld』は(7)プリサイスマシーンといったところを最上位に挙げてきた。
そういった中、『カツラギ』は予想外に(6)コートマスターピースを予想勝率32%で断然に評価。7着に敗れたマイルCSのスピード指数が高いわけでもなく、どう考えてもマイルCS2番人気が評価されての◎。スピード数値だけではなく、こういった予想ができるのも『カツラギ』の強みか。
それならば、ここはもう『カツラギ』に全面的に乗ってみよう。阪神カップは(6)から(16)(7)(11)(5)(12)への結論としてみたい。
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