中京メーンの愛知杯は牝馬限定ハンデ戦。今年から施行時期も7年前と同じ12月に戻り、形としては昨年までの阪神牝馬Sを受け継ぐことになるか。グレードも距離もコースも負担重量さえも違い、同じのは牝馬限定であるという一点だけの話だが。
この時期に施行されるとあって、注目されるのはやはり3歳馬。取り分け牝馬クラシック三冠ですべて1番人気を集めた(14)アドマイヤキッスは、やはりここでも有力だろう。
これに対するはこの1年を牡馬との戦いに費やして調子を上げてきた(5)コスモマーベラスか。予想ソフト『カツラギ』は(14)アドマイヤキッスの予想勝率を39%と弾き出し、28%(5)コスモマーベラスとの完全な一騎打ちを予想。残る13頭はすべて5%以下であることからも、その差がハッキリと見て取れる。
『カツラギ』『C−Lex』に代表されるように、予想ソフトの大半は(14)アドマイヤキッスと(5)コスモマーベラスの2頭で決まり。逆に言ってしまうと、この2頭以外はすべて横一線という見方さえもできる。愛知杯は(14)から(5)(13)(3)(8)(10)へ。
→記事説明書 →過去の記事
|