今年から外回り1800mの新設コースで行われる阪神メーンの鳴尾記念。約60億円をかけた新装阪神474mの直線、これまで関西圏にはなかった東京競馬場的展開のレースが増えるかもしれない。
その鳴尾記念は中心馬不在の人気割れとなりそうな雰囲気だが、予想ソフトの本命は『カツラギ』『C−Lex』が(4)ホッコーソレソレーで一致。その安定した末脚は今なら重賞でも十分通用するとみて、予想勝率16%で頭ひとつ抜け出した評価を得る。
しかしそれに続く2番手は混戦。『カツラギ』評価は(15)メイショウオウテ、(14)オースミグラスワン、(10)マルカシェンクに(16)サンレイジャスパーといった辺りが8%前後で並び、それに少し遅れて7%(3)サクラメガワンダーに(2)サンバレンティンといったところ。
非常に難しいところだが、(4)ホッコーソレソレーが中心と考えられるだけでもマシか。鳴尾記念は二番手横一線なら『Queen』推奨(7)キョウワスプレンダや(11)セフティーエンペラといった大穴もまじえ、(4)から(2)(14)(16)(11)(7)へ流す結論としてみたい。
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