この秋ひと際輝く(10)ダイワメジャーが中心勢力も、それに続く馬が見当たらないマイルCS。復調したとは言え、(10)ダイワメジャーに対して常に分が悪い(7)ダンスインザムードや未知の外国馬(1)コートマスターピースは、やや押し出された人気という感もある。
だがしかし、(10)ダイワメジャーの予想ソフト評価は意外と高くはなく、『カツラギ』予想勝率は21%。『C−Lex』『ダビジェネ』本命ということで何とか体裁は保っているものの、過半数を超える評価は得られなかった。
対して(7)ダンスインザムードだが、これが何と『カツラギ』予想勝率40%。G1としては稀に見る高評価なのだ。これは近走指数が高いわけではなく、言わばここに来てのイレギュラー的数値アップ。常に高い数値で安定している(10)ダイワメジャーもこれには歯が立たない、そういった状況を予見しているのか?
そして、(7)ダンスインザムード最上位の評価には『馬券博士』と『RacingWorld』も賛同。マイルチャンピオンシップは(7)から(10)(14)(9)(13)(12)へ流す結論となる。
→記事説明書 →過去の記事
|