5戦5勝の新星(16)カワカミプリンセスと、女傑とも言うべき風格を帯びてきた(8)スイープトウショウの一騎打ちムードが漂うエリザベス女王杯。特に後者はここまで来ると、負けたレースは全部距離不足だったと説明する方がつじつまが合うような成績。3歳時の成績からは想像もつかないような成長を遂げてみせた。
しかししかし、的中率自慢の予想ソフト『カツラギ』は、(8)と(16)の両馬を予想勝率20%の2番手と11%の4番手にしか評価してこなかった。間に割って入る1頭は17%(3)アドマイヤであり、これらを上回る21%に(11)ディアデラノビア。
(8)スイープは『ダビジェネ』の本命として存在感を示すものの、『C−Lex』『馬券博士』の推奨は(3)アドマイヤで一致。(16)カワカミに至っては対抗に挙げるソフトも見当たらず、5番手の評価にとどまった。
穴系ソフトの推奨馬も多岐に渡り、高いレベルで安定している(13)サンレイジャスパー、大駆けの魅力なら(5)ソリッドプラチナムや(6)シェルズレイもノーマークにはできないところ。エリザベス女王杯は(3)から(8)(11)(13)(5)(6)での勝負となる。
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