3日連続開催の2日目となる日曜日、中山メーンのセントライト記念は菊花賞へ向けての注目レース。ここは勝ち馬ではなく、むしろ人気で少し負けた馬に注目。これが近年菊花賞の穴パターンとなっているからだ。ひとことで言えば、このレースと菊花賞では求められる適性が大きく違うということだろう。
そういった中、『ダビジェネ』と『C−Lex』は、この夏長距離で連勝してきた(17)ミレニアムウイングを筆頭に推奨。本格的な長距離志向の外国産馬、ゆったりとしたペースを先行して実績を残しており、中距離に属する重賞でも同じ競馬ができるかどうかは微妙。
そして、その(17)ミレニアムウイングに真っ向から対立するのが『カツラギ』と『RW』の本命(11)マツリダゴッホ。予想勝率21%の同馬が13%(5)トウショウシロッコや11%(13)フサイチを抑えてのトップ。実質一騎打ちだが、軸は不動となる。
桜花賞馬(2)キストゥヘヴンや皐月賞3着馬(13)フサイチジャンクは、総合4、5番手にしか評価されず、ここは狙いのひと鞍。セントライト記念は(11)から(17)(5)(2)(10)(15)で勝負してみたい。
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