新潟メーン11RのBSN賞は、ハイレベルのダート短距離戦。ハンデ戦という要素もあってのことか、出走馬中半数以上が指数的にはオープン特別を勝ち負けできるレベル。そして、そういった中でも一頭抜きん出ているのが(5)ジョイフルハート。
テンの速さがオープンで通用するかどうか、また、通用しなかった場合に馬の機嫌を損ねず競馬ができるのかといった不安はあるものの、能力を出し切れるなら資質はG1にも手が届こうかという器。2つの注目点を含みつつ、衆目はここに注がれることになる。
『カツラギ』予想勝率は45%で、『C−Lex』を除くすべての予想ソフトが(5)ジョイフルハートを筆頭推奨。『C−Lex』は予想勝率13%の(2)トウショウギアを推し、この上位2頭はまったくの不動。まずは先行争いに注目か。BSN賞は(5)から(2)(15)(6)(14)(7)へ。
札幌メーン9RのHBC賞は予想勝率20%で(11)フェラーリファイブが『カツラギ』本命も、同8%ながら『ダビジェネ』『C−Lex』の推奨を受けた(10)ピサノパスティーユが総合でこれを逆転。こちらは(10)から(11)(8)(13)(7)(3)へ。
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