小倉メーン10Rの佐世保S、ここの注目は(6)マルカジークだろうか。2〜3歳時にはクラシック戦線で活躍してきた馬が、ここにきてようやく持ち直してきた感。良かった頃のような積極性も戻ってきており、ここは一気にオープンまで駆け上がりたいところだろう。
しかしその(6)マルカジークを本命に推す予想ソフトは、『ダビジェネ』のみで他に無し。鞍上武豊が相当に効いたのか、『カツラギ』『C−Lex』といった辺りは文句なしで(8)モンローブロンドのほうを上に持ってきたのだ。
とは言え、その予想勝率は(6)マルカジーク38%に対して(8)モンローブロンドが45%。3番手は大きく離れて(10)マイネルアルビオンが4%であり、つまり残る10頭は合計でも20%に満たない状況、これは純然たる一騎打ちかも知れない。
しかしながら総合での印の付き方を見ると、そこに一頭果敢に詰め寄り、上位2頭にも迫る形となったのが(2)番のストーンブリッジ。万馬券製造機『Queen』推奨も(4)スピニングや(9)ディープなど多数であり、全体的にレベルは低くない。佐世保Sは(8)から(6)(2)(4)(9)(11)への結論としたい。
→記事説明書 →過去の記事
|