初夏の爽涼、牝馬限定ハンデ重賞のマーメイドS。先月の新設G1ヴィクトリアマイルとはまた違った趣でのレースが楽しめそうだが、それでもやはり人気を形成するのは、そこを使われた組だろうか。
予想ソフト『カツラギ』の本命は、ヴィクトリアマイル最下位に終わった(11)レクレドール。予想勝率16%のこの馬が15%で続く(14)ヤマニンシュクルや(9)マイネサマンサを抑えこみ、続いて13%の(2)サンレイジャスパーの順。
しかし(11)レクレドールを最上位に挙げるのは『カツラギ』が唯一であり、『ダビジェネ』『馬券博士』は(9)マイネサマンサ、『C−Lex』『RW』は(14)ヤマニンシュクルを筆頭に推奨。(2)サンレイジャスパーも含めて基本四つ巴の体勢も、その筆頭はヴィクトリアマイル最先着の(14)ヤマニンということになりそうだ。
『Queen』をはじめとする穴系ソフトの推奨馬は、(6)プリモスターや(10)プリンセスグレースといったSS産駒勢。と言うか、このレースは14頭中9頭がSS系、SS対それ以外という構図か。マーメイドSは(14)から(9)(2)(5)(10)(6)へ。
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