２歳新馬戦も始まる夏競馬の開幕。京都メーンの安芸ステークス、このレースの注目は芝ダート、距離の長短を問わずに８戦８連対の(11)ジョイフルハートだろう。芝ダートはともかく、距離的には短い方が良さそうな体型。ここでのレース振り次第ではＧ１制覇も視野に入るほどの逸材か。そういた意味では、クラス２走目ながら、もはや負けられない存在とも言える。
予想ソフトの評価も上々で、『カツラギ』『馬券博士』『Ｃ−Ｌｅｘ』などが同馬を断然の存在として本命推奨。その予想勝率は40％にまで達し、２番手13％(６)オフィサーや３番手10％(13)ケージーアジュデ以下を大きく突き放す。
この辺りは人気的にもほぼ順当なところだろうが、ひとひねりを入れるとすれば『Ｑｕｅｅｎ』推奨の穴馬(２)モエレソーブラッズや(３)サンライズビート、それに(１)ボードスウィーパーといった内枠３頭か。安芸Ｓは(11)から(13)(14)(２)(３)(１)へ。
さくらんぼ特別は(７)(８)(９)３頭横並びの体勢だが、最上位は予想勝率22％の(７)ナチュラルメイク。(９)と(８)が19、16％でこれを追い、こちらは(７)から(８)(９)(５)(10)(２)への結論となる。
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