東京メーンのエプソムカップは7戦5勝の(1)マチカネキララが注目の的。3戦目に神戸新聞杯を使われた以外は慎重にレースを選んでの重賞挑戦。前走オーストラリアTでは好位追走から雪崩れ込むだけの凡走となってしまったが、その鬱憤をここで晴らせるか。
予想ソフトの評価としては『カツラギ』と『ダビジェネ』が同馬を筆頭に推奨。その予想勝率も42%を記録し、この両ソフトに関してはもはやG1級、他の17頭とまったく別次元の評価を得ることになった。
しかしながら予想ソフトは元来、勢いよりも経験を重視するもの。『C−Lex』は(11)ダンスインザモアを断然に評価し、『馬券博士』と『RacingWorld』は(14)トップガンジョーを推奨。これはむしろ(1)マチカネキララのオッズに疑問符を付ける結果となってしまった。
(1)と(14)の評価はほぼ横並びだが、ここは前走負けて人気を上げる(1)マチカネキララよりも、前走好走して人気を下げる(14)トップガンジョーに妙味。エプソムカップは、(14)から(1)(11)(15)(8)(10)へ流す結論としてみたい。
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