東京メーンのブリリアントSには前走G2を快勝した(2)ハードクリスタルが登場。重賞勝ちは前走が初だが、それ以前にも常に重賞クラスで好戦。前走打ち破ってきた(8)アルファフォーレスや(9)サイレントディールが人気の一角を占めそうな今回、ハンデ戦とは言え下手な競馬は見せられないところだろう。
予想ソフトの評価もそういった感じで、大多数のソフトが迷いもなく(2)ハードクリスタルを筆頭に推奨。『カツラギ』は予想勝率33%でこの馬を推奨し、2番手以降も16%(9)サイレントディール、15%(8)アルファフォーレスに14%(5)スズジャパンの順。全体的に上位3頭は前走東海S組で揺るぎなく、ここはどう傾いても基本的には堅めという結論になりそうだ。
しかし上位が強かろうと弱かろうと、穴馬を推奨するのが穴系ソフトの存在価値。要はその穴馬が来るかどうかの確率ではなく、来た時にどれだけ大きな馬券になるかに価値があるのだから、むしろ混戦よりも堅いと思われているレースでこそ穴系ソフトは輝きを増す。ブリリアントSは(2)から(8)(7)(3)(4)(1)への結論としてみたい。
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