前日オッズは票割れ加減も、大勢としては桜花賞上位馬に3戦3勝(9)カワカミプリンセスが絡む構図となりそうな第67回のオークス。今年の牝馬クラシック戦線は1番人気での勝利が少なく、相当にレベルが低いのか、単に能力と人気がリンクしていないのか、その考え方で結論が大きく変わってくることになりそうだ。
予想ソフトの考え方は完全に後者。6戦6連対の桜花賞馬と5戦5連対の桜花賞2着馬が低く評価されようはずもなく、やはり評価はこの2頭に集中。そしてやはりオッズ通りと言うか、桜花賞で敗れた(13)アドマイヤキッスが桜花賞馬(17)キストゥヘヴンを上回る評価を得ることとなった。
『カツラギ』の示す予想勝率は(13)アドマイヤキッスの34%に対して(17)キストゥヘヴンが10%。この両頭の間に13%で(6)コイウタが入り、直後9%には(10)アサヒライジングと(9)カワカミプリンセス。この辺りほぼ人気通りと言ったところか。
『Queen』推奨の穴馬として名前が挙るのは(5)ニシノフジムスメや(7)ユメノオーラといった影の実力馬で、オークスは(13)から(17)(6)(10)(5)(7)への結論となる。
→記事説明書 →過去の記事
|