朝日杯FSを制した(18)フサイチリシャールと、NZTを制した(1)マイネルスケルツィの一騎打ちか。第11回のG1NHKマイルカップは、そういったオッズの構成で施行それることになりそうだ。
予想ソフトの評価は唯一『C−Lex』が(1)マイネルスケルツィを最上位に挙げるものの、『カツラギ』『ダビジェネ』『馬券博士』などは、すべて(18)フサイチリシャールの方を上位に推奨。どうやらこれは動かしがたい本命馬のようだ。
『カツラギ』の示す(18)フサイチリシャールの予想勝率は29%で、この馬と16%(1)マイネルスケルツィの間に21%(6)ロジックが鎮座。恐らく人気の3頭だが、本命馬どころか上位3頭までが4番手以下とは動かしがたいほどの評価差となっている。
とは言え、例えば考え方によっては、残る15頭全部を足した予想勝率は34%で(18)フサイチリシャールよりも上。『RW』の推奨は東京コースに戻っての(4)アポロノサトリであり、『Queen』は(10)ダイアモンドヘッドや(5)モエレソーブラッズといったSSの血。NHKマイルカップは(18)から(6)(2)(4)(10)(5)へ流してみたい。
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