６戦５勝の(15)アドマイヤムーンを、２歳チャンピオンの(１)フサイチリシャールと裏街道を大事に使われてきた(６)フサイチジャンクが追う人気となりそうな皐月賞。今年はこれら３頭と僅差の競馬を続けながら、ここでは人気を落としている馬が数多くいる印象だ。
予想ソフト『カツラギ』の筆頭評価は、実績から当然のごとく(15)アドマイヤムーン。この本命には『Ｃ−Ｌｅｘ』も賛同し、予想勝率32％はまず順当なところであろう。２番手10％の(１)フサイチリシャールも『馬券博士』の本命であり、やはりこの２頭が、無敗とは言え実績で大きく劣る(６)フサイチジャンクに大きく差を付ける評価を得た。
ところが(15)アドマイヤムーンと(１)フサイチリシャールの間に割って入る馬が出現。それはラジオたんぱ杯で(15)アドマイヤムーンをさらに後方から差し切った(12)サクラメガワンダーではなく、逃げて重賞を圧勝した(11)ステキシンスケクン。
人気馬の多くが後方からレースを進め、前走と同じく単騎逃げの見込める今回、『ダビジェネ』と『ＲＷ』の両ソフトがこの馬を最上位に推奨している。皐月賞は(15)から(11)(２)(14)(７)(13)へ。
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