阪神メーンのマイラーズカップ、ここは2年前の桜花賞馬と皐月賞馬が顔をそろえる舞台。両馬共にその後は今ひとつ勝ちきれないレースが続いているものの、共に昨秋のG1僅差の勝負で健在ぶりをアピール。やはり人気は牡牝の差で(11)ダイワメジャーだろうか。
予想ソフトの本命票もこの2頭が占める形となったのだが、『馬券博士』以外のソフト、『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』などはすべて(11)ダイワメジャーの本命で一致。これは独走状態かと思えた。
しかし『カツラギ』評価は予想勝率29%で、これはむしろ23%(6)ダンスインザムードや22%(4)プリサイスマシーンも含めた三つ巴と言ったところ。ひょっとすると単勝2倍を切る人気を集めるかもしれないが、そこまで抜けているかどうかは微妙なところだ。
とは言え、(11)ダイワメジャーの最上位評価が揺らぐものではなく、マイラーズカップはここを頂点としての基本三つ巴。『Queen』推奨の穴馬も(4)プリサイスマシーンであり、堅目の決着になる可能性が高いようだ。ここは(11)から(6)(4)(5)(8)(9)への結論となる。
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