昨年菊花賞の2、3着馬が出走し、これで役者の出そろう産経大阪杯。その菊花賞で2着馬と3着馬の間には4馬身の差があったのだが、どうやらここでの人気はそれが逆転ということになりそうだ。
予想ソフトの評価は予想勝率43%の(4)ローゼンクロイツと22%の(5)カンパニーが二分することになり、前者が『カツラギ』『馬券博士』の本命、後者が『C−Lex』『RW』の推奨。
菊花賞2着馬(11)アドマイヤジャパンの評価は存外に低く、『馬券博士』が3番手に挙げるほかはすべて5番手以下。JC大敗とは言え予想勝率6%、(4)ローゼンクロイツとの差は何なのか。その低評価に、人的心情を加味したものが現状のオッズということかも知れない。産経大阪杯は(4)から(5)(3)(2)(7)へ流し、馬連(3)(5)を加えた5点。
中山メーンのダービー卿CTは、予想勝率23%ながら予想ソフト全会一致で(8)インセンティブガイが中心。『Queen』推奨(2)グランリーオをはじめ、(14)ニシノシタンや(11)グレイトジャーニーなど穴的要素を含んだ馬も多く、こちらは(8)から(10)(1)(12)(11)(2)へ。
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