中山メーンの韓国馬事会杯は準オープンのダート中距離戦。このクラスは連勝馬にとって高い壁となる一方、安定している馬たちもあと一歩が抜け出せないという図式になっている。
実績を重視すればやはりこのクラスで連対している馬なのだろうが、予想ソフトの狙いは(7)フィールドルージュ。連勝馬ではない、勢いで下のクラスを勝ち上がってきたわけではないところが評価されたのだろうか。『ダビジェネ』『C−Lex』に『カツラギ』もこの馬を最上位に挙げてきた。
『カツラギ』予想勝率は25%。続く16%の(2)タイラントシチーや12%(13)タイキヴァンベール、11%(14)マチカネウソブキとも明確な差はありそうだ。韓国馬事会杯は(7)から(13)(6)(10)(3)(1)へ。
阪神メーンのコーラルSは(4)ミリオンベルと(10)シーキングザベストの一騎打ち体勢も、情勢は7:3で(4)ミリオンベル。『カツラギ』予想勝率も40%対25%で、3番手19%(2)チョウカイロイヤルの下はすべて5%以下といった状況。こちらは基本堅目、(4)から(10)(2)(7)(1)(6)への結論としたい。
→記事説明書 →過去の記事
|