レース毎に勝ち馬が入れ替わり、混沌を極める一年前からの短距離戦線。しかもその間、1番人気での勝利は外国馬サイレントウィットネスだけであり、半数以上が5番人気以下での勝利という荒れっぷり。
そういった情勢の中で行われる高松宮記念、狙うべきは短距離での実績馬か、それとも初めてこの距離を使われる中距離での実績馬か。人気はどうやら重賞1勝の(9)シンボリグランが集めることになりそうだが、予想ソフトの印は(14)ラインクラフトに集中した。
同馬を本命に挙げるソフトは『カツラギ』『馬券博士』『RW』などで、予想勝率23%ながら不動の地位を確保。19%でこれに続く(11)オレハマッテルゼ、さらには18%の(3)プリサイスマシーンなど、この距離初挑戦となる3頭が『カツラギ』の上位を独占した。
『ダビジェネ』は(12)ギャラントアローを推奨し、『C−Lex』は(6)ネイティヴハートの名前を最上位に挙げるなど、2番手評価も荒れ模様。恐らく人気を集めるであろう(9)シンボリグランや(13)シーイズトウショウの名前はどこにも出てこない。高松宮記念は(14)から(11)(6)(12)(3)(10)の結論となる。
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