阪神大賞典、いよいよ始動の(2)ディープインパクト。昨年の有馬記念で初めて他馬の後塵を拝し、今年は絶対的に君臨する王者ではなく、ひとつひとつ試練をクリアしていく年になるのだろうか。そういったことを見極める上でも、ここは注目すべき一戦となってくる。
個人的な見解を述べれば、菊花賞も有馬記念も道中スムースさを欠く内容。あまり長距離には向いてないようにも見えた。しかしながら能力だけの話なら、格が違うと言わんばかりの『カツラギ』予想勝率58%。G1では2着に敗れても、G2なら押し切ってしまえるほどの能力差か。
もちろん、この(2)ディープインパクト本命に異論を唱えるソフトはなく、2番手16%の(9)アイポッパーや3番手12%(3)インティライミらも寄せつけず。阪神大賞典は(2)から(3)(5)(1)(9)(7)への結論となる。
中山メーンのスプリングSは、こちらも八割方の支持を集めた(3)フサイチリシャールが、予想勝率32%で他馬を圧倒。『C−Lex』が同馬を4番手にしか評価せず、(16)メイショウサムソンを推している辺り気になるが、こちらは(3)から(16)(10)(5)(1)(9)へ流してみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|