ダービー後の施行から、トライアル時期に移設された短距離決戦ファルコンS。レースの持つ意味合いは、昨年限りで廃止となった同距離の中山重賞、クリスタルカップを受け継ぐことになるか。中京施行ということで、メンバーが多少落ちるのは仕方のないところだろう。
このレース、『カツラギ』と『ダビジェネ』の本命馬はマイル勝ちのある(10)マルカアイチャン。同じくマイル勝ちのある(6)タガノバスティーユの評価は高くなく、予想勝率25%を記録した。
しかし『馬券博士』は(1)レッドスプレンダーを筆頭推奨に立てて、これに真っ向から対立。前述の『ダビジェネ』『カツラギ』も2番手には予想勝率19%でこの馬を挙げており、なんと総合では評価が逆転。首位は(1)レッドスプレンダーということになる。
『C−Lex』は(12)タイセイアトム、『RacingWorld』は(4)アイアムエンジェルを推すなど、3番手評価も割れ気味。万馬券製造機『Queen』が狙う穴馬は(2)コスモルビーで、ファルコンSは(1)から(10)(4)(12)(2)(5)を狙う結論となる。
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