ハイレベルと言われていた朝日杯ＦＳの１番人気と３番人気馬が出走し、さらにラジオたんぱ杯の１番人気馬の出走。さながらその両レースの延長戦とも言えるような共同通信杯、ここは今後の３歳クラシック路線を占う上でも非常に興味深い一戦となりそうだ。
まず『カツラギ』の予想を見てみると、これが驚異の予想勝率59％で(１)アドマイヤムーンを筆頭に推奨。２番手25％の(６)フサイチリシャールに大差をつけ、３番手９％(２)ショウナンタキオンは以下はすべて５％以下。まさしく桁違い、そのさらにひとつ上をいく評価となった。
しかしながら、やはりと言うべきか、『ダビジェネ』『Ｃ−Ｌｅｘ』に『馬券博士』など残る主要ソフトの本命は(６)フサイチリシャールで一致。いくら『カツラギ』最高級評価と言えど、これではあまりに多勢に無勢。予想ソフト総合での軸推奨は(６)フサイチリシャールということになる。
３番手評価もオッズの示すとおりの(２)ショウナンタキオンということになるのだが、これはあまりに上位２頭と離れすぎ。共同通信杯は(６)から(１)(９)(５)(７)(８)への結論としたい。
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