小倉メーンの大賞典、このレースは小倉重賞5戦4勝、まさに鬼とも言うべきコース相性の(2)メイショウカイドウが注目となるだろう。負けた一度もOP入り直後のハナ差2着、ここまで偏った小倉巧者も珍しい。
鞍上に武豊騎手を配しての小倉開催待機は想定の範囲内。問題は59kgの斤量だけだろうが、それも大したハンデにはならないか。予想ソフトは『カツラギ』と『馬券博士』が、当然のようにこの馬を最上位に打ち立ててきた。
その予想勝率26%を物足りなく思う方もいるかも知れないが、2番手13%(14)ロードマジェスティや、それに続く12%(3)ツルマルヨカニセ、11%(10)トップガンジョーとは明確な差。集団からは確実に抜け出している。
『ダビジェネ』推奨(12)エイシンドーバーや『C−Lex』本命(13)アサカディフィートなど好調馬も気になるところだが、それでも(2)メイショウカイドウで軸不動。小倉大賞典は(2)から(13)(14)(4)(5)(9)に流してみたい。
東京メーンの白富士Sは(6)エアシェイディが『カツラギ』『C−Lex』の本命。こちらは予想勝率31%、(6)から(3)(10)(12)(9)(14)へ。
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