東京メーンの東京新聞杯は『C−Lex』『RacingWorld』推奨の(3)インセンティブガイと、『カツラギ』『馬券博士』推奨の(13)メイショウオウテ、この両頭が予想ソフトの評価を分け合う形となった。
どちらも前走準オープンを勝ち上がったばかりの昇級馬。一般的に予想ソフトは実績重視のように思えるのだが、それでいてこの評価。重賞勝ち馬が不甲斐ないのか、それとも両頭の勝ち方がそれを上回ってたのか。
各ソフトの詳細を見てみると、どうやら後者のようだ。決してレベルは低くない。『カツラギ』の示す(13)メイショウオウテの予想勝率は23%で、これに続くのが14%(16)オレハマッテルゼと13%(3)インセンティブガイの順。
抜群の安定感で勝ち上がってきた(16)オレハマッテルゼは、重賞になると途端に崩れ、ここでも評価は離れた3番手。万馬券製造機『Queen』が強く推奨するのは(11)マイネルソロモンで、東京新聞杯は(13)から(3)(16)(1)(11)(10)へ。(13)と(3)、どちらを上にとるか難しいところだが、距離を短縮して勝ち上がってきた馬の更なる短縮に期待したい。
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