京都メーンの平安ステークス、『カツラギ』は(10)ヴァーミリアンを筆頭に挙げてきた。2歳時にはラジオたんぱ杯を制した素質馬が、その後低迷するもダートに転戦して2戦2勝。ここは大きな期待が掛かるところだろう。
しかしながら、その予想勝率は19%に止まり、18%(15)ワイルドワンダー、14%(7)ヒシアトラス、11%(14)ベラージオや10%(9)アンドゥオールに対してそれほど大きなアドバンテージはない。
むしろ注目すべきはその(10)ヴァーミリアンでも(7)ヒシアトラスでもなく、(14)ベラージオか。『ダビジェネ』『馬券博士』に『C−Lex』など、予想ソフトの関心は間違いなくここに集まっている。
穴系ソフトの推奨馬は初ダートの(11)タガノマイバッハや4連勝中の(1)マイネルボウノットで、この辺りは他に競合馬も多いことだから人気の盲点か。平安Sは(14)から(15)(10)(9)(11)(1)へ。
中山メーンのAJCCは予想勝率は21%ながら、(6)グラスボンバーの『カツラギ』本命に『ダビジェネ』『C−Lex』『RW』などが賛同。こちらは(6)から(4)(10)(3)(2)(1)へ。
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