同コース皐月賞へ向けての重要な通過点となる京成杯。今年の目玉は比較すべくもなく(5)ジャリスコライトだろう。朝日杯FSでは思わぬ惨敗を喫したとは言え、ここは他に2勝馬も(7)ニシノアンサーのみという状況。あまりにも実績が違いすぎる。
予想ソフトの大半は基本的に実績重視。『カツラギ』『C−Lex』に『馬券博士』など、すべての予想ソフトが本命(5)ジャリスコライト、対抗(7)ニシノアンサーで一致した。
3番手にに多く名前が挙るのは(4)ネヴァブションで、これが(11)ディープウイングと競る形。『カツラギ』の示す予想勝率は(5)ジャリスコライト43%に対して(7)ニシノアンサーが16%。京成杯は(5)から(7)(4)(6)(1)(3)への結論となる。
京都メーンの日経新春杯は、ノンタイトルの牝馬ながら予想勝率34%に支持された(2)エルノヴァが『カツラギ』『馬券博士』『RW』の大本命。2番手には『ダビジェネ』推奨(1)マーブルチーフが虎視眈々といったところだが、それも2番手確保が精一杯。4歳勢を高く評価するソフトはなく、こちらは(2)から(1)(6)(3)(8)(7)に流してみたい。
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