新春ダート重賞のガーネットステークス、ここは近走敵なしの強さを見せる(8)ブルーコンコルドに、条件戦を勝ち上がってきた明け4歳馬が挑むという図式だろうか。ポイントとしてはハンデ戦、(8)ブルーコンコルドの斤量59kgか。
とは言え、あまりにも実績が違いすぎる。予想ソフトは全体的に“勢いよりも実績”を重視する傾向があるだけに、ここは大多数が(8)ブルーコンコルドを強く推してくるものと思われた。
ところがそれが、さにあらず。『カツラギ』『RacingWorld』の本命として一応の面目は保っているものの、『C−Lex』『馬券博士』といった辺りは(11)オフィサーを筆頭に推奨。『ダビジェネ』本命も(10)リミットレスビッドで、意外に票が割れた印象だ。
『カツラギ』の(8)ブルーコンコルドに対する予想勝率は24%。12%で続く(11)オフィサーや10%(7)コパノフウジン、(4)シルヴァーゼットらと、一応明確な差はある。これがオッズに見合うかどうは微妙なところ、ガーネットSは(8)から(11)(10)(4)(1)に流し、馬複(10)(11)を押さえての勝負としてみたい。
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