阪神メーンのジュベナイルフィリーズ、このレースの注目馬は5戦4勝の(14)アルーリングボイスだろう。連勝中もスピードに任せた快速馬かと思いきや、前走は一転して後方からの豪快な末脚。鮮やかなレース振りには目を奪われた人も多いだろう。
しかしながら、この実績にこの鞍上、その割には思ったほど人気を被っていないようにも見える。このままノンストップで桜花賞まで行けるほどの逸材かどうかはまだ微妙というのが一般的な意見ということだろうか。その自在振りが、また大物感のなさに繋がるようにも見える。
とは言え、実績は他をまったく寄せ付けないものを持っており、予想ソフト的にはこの馬中心以外にはあり得ない。『カツラギ』『ダビジェネ』『馬券博士』など主要ソフトはすべて(14)アルーリングボイスを最上位に評価してきた。
『カツラギ』の示す予想勝率は37%。次位の(16)フサイチパンドラは10%なので、これはもう圧倒的といっても過言ではない。穴系ソフトの推奨馬は(3)ブラックチーターや(8)シェルズレイで、阪神ジュベナイルフィリーズは(14)から(16)(18)(3)(8)(6)へ。
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