強靭な末脚で三連覇を狙う(14)デュランダル。過去2年で勝ちきれたレースはそのマイルチャンピオンシップ2勝だけという成績になってしまった同馬だが、それでも人気のほうは上昇中。意外にもこれまで重賞で単勝3倍を切っての出走はほとんどなかったのだが、今回はついに単勝1倍台ということになるか。
『カツラギ』の本命はその(14)デュランダルで、予想勝率は16%。しかし2番手15%の(1)ラインクラフトや3番手13%(2)アドマイヤマックスなど差は感じられないところで、むしろここは三つ巴か。
『カツラギ』以外に(14)デュランダルを筆頭推奨するソフトはなく、『馬券博士』は(1)ラインクラフト、『ダビジェネ』は(8)ダンスインザムード、『C−Lex』は(15)テレグノシスをそれぞれ最上位に推奨。(14)がオッズほど抜けているとはとても思えない状況だ。
これらを総合すると(14)デュランダルと(1)ラインクラフトが接近した評価だが、前者は過去にないほどの人気を背負った状況、むしろ嫌うべき場面とも映る。結論として、マイルCSは(1)から(8)(2)(5)(15)(12)での勝負としてみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|