東京メーンの京王杯2歳ステークス。頭数がそろわず2勝馬も2頭のみと手薄感は否めないところだが、こいうった場面で実績重視の傾向にある予想ソフトがどういった評価を与えてくるのか少々興味のあるところでもある。
まず『C−Lex』と『RacingWorld』は、本命に(8)コイウタと(10)トーヨーエーピーを指名。やはり2勝馬が優勢かと見えたものの、『馬券博士』と『カツラギ』は(1)イースターや(6)ブラックシャドウを筆頭に立て、これに真っ向から対立する形。
これら4頭どれも突出した部分はなく、難解と言えば難解か。『カツラギ』予想勝率は22%の(6)ブラックシャドウに対して19%(4)デンシャミチ、さらに17%(1)イースターに12%と11%で(10)トーヨーエーピーと(8)コイウタが続く形となっている。
決定的な要素はないものの、トータルバランスから最終評定は本命(10)トーヨーエーピーに。京王杯2歳Sは『Queen』推奨(7)マイネルスカットも加え、(10)から(6)(4)(7)(9)(2)への結論としてみたい。これが唯一の2戦2勝馬だ。
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